【ENEOS】ガソリン給油でANAマイルを3重取りする方法
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車に乗る方であれば定期的にガソリンスタンドで給油していると思いますが、陸マイラーならガソリン給油でもANAマイルをお得に貯めたいですよね。今回はENEOSでANAマイルを3重取りする方法をお伝えします。
Tポイントカードを提示
エネオスは、Tポイントが貯まるガソリンスタンドのため、Tポイントカードの提示で200円につき1ポイント(0.25マイル ※)貯まります。
※Tポイントは、Tポイント公式サイトで、500ポイントを250ANAマイルへ交換することができるため、マイルの還元率は0.25%となります。
iD(ANAカード)で支払う
ENEOSはANAカードマイルプラスの対象店舗のため、ANAカードで支払うことで、通常のポイントに加えて、100円につき1マイルが貯まります。つまり、ANAカードで貯まる通常のポイント分を合わせると、100円につき2マイル貯まることになります。
ENEOSではANAカードで支払うだけでマイルを2重取りすることができるのです。(Tポイントカードと併用するためにはiDのANAカードで支払う必要があるのでご注意ください。)
※ANAカードマイルプラスは、iDで支払った場合でもマイル積算の対象となります。
ANAカードとTポイントカードの併用は不可
実はANAカードとTポイントカードの併用は不可とされています。クレジットカードのANAカードで支払う場合、Tポイントの対象外となります。しかし、クレジットカードのANAカードではなく、iDのANAカードで支払った場合、Tポイントとの併用ができるようです。(理由は不明です。)
【おまけ】ENEOSカードとANAカードどっちがお得?
ENEOSでは、独自に発行しているENEOSカードがあり、ENEOSカードを持っていれば、ガソリンや軽油が1Lあたり最大7円値引きになったり、ENEOSで使えるポイントが貯まる等の特典があります。
ガソリンの単価だけで見れば、ENEOSカードの方が安くなるので、マイルとガソリンの値段、どちらを優先するかを考えてから支払い方法を決めるといいでしょう。
私は多少高くてもできるだけ日々の買い物でANAマイルを貯めたい陸マイラーなので、ENEOSでは、iD(ANAカード)で支払っています。
まとめ
ANAカードのiD&Tポイントカードを使うことで、ENEOSでANAマイルを3重取り(還元率 2.25%)で貯めることができます。
ENEOSでガソリンを6,000円分給油した場合は、135マイル貯めることができるので、陸マイラーの方は、ガソリンスタンドはエネオスを利用することをおすすめします。
ただし、ENEOSの中でも、iDが使える店舗は限られているので、公式サイトで事前にiDで支払えるお店を確認してから行くことをおすすめします。
利用するスタンドは、セルフ式のENEOSをおすすめします。セルフの方が価格が安く、TポイントとANAカードのiDが使えることがわかっているためです。(セルフではない場合、支払いは通常車から窓越しで行うことが多く、iDを使うのに店員さんが戸惑いそうです...)
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陸マイラー・ANAマイラー
ひろ
旅行が趣味でANA SFC歴2年目です。国内線はANA、国際線はスターアライアンスを中心に搭乗しています。夢は貯めたマイルでファーストクラスに乗ることです。
※本ページは、独自に調査・監修し掲載している内容のため、実際に各サービスの登録・利用及びポイント取得・交換等を行う場合は、各サービスの最新の利用規約・交換条件等を十分にお確かめの上、自己の責任でご利用ください。