dポイントをANAマイルに交換する3つの方法
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ドコモが運営しているdポイントは、ANAマイルとの相性があまりよくなく、ANAマイルに直接交換することはできません。そのため、ANAマイルに交換するためには一工夫必要となります。3つの方法がありますが、いずれも交換には期間がかかり条件も多いので、dポイントが5000～10000ポイント程度ある方におすすめです。
【ドコモ限定】ポイントサイト経由でドコモ払いを使ってANAマイルにする方法
陸マイラーの方なら利用していることが多い「モッピー」や「ハピタス」などのポイントサイトで、100%以上の還元率の携帯向け有料コンテンツをdポイントを使ったドコモ払いで支払い、同等のポイントを獲得する方法となります。
必ずドコモのキャリア決済（ドコモ払い）が対応可能な案件かどうか確認しましょう。（キャリア決済に対応していない案件、ドコモユーザーでない場合は、この方法で交換することができません。）
例えば、dポイントを1,000ポイント持っている場合は、1,000円（税込）で100%還元（1,000ポイント貯まる）案件を探し、キャリア決済で支払いを行います。
キャリア決済で支払うと、購入した有料コンテンツの費用 1,000円が毎月の携帯料金と一緒に請求されます。ドコモの携帯料金の支払いには、dポイントを1ポイント1円で使うことができるので、この仕組みを利用して、dメニューの設定から、携帯料金の支払いにdポイント1,000ポイント分を充当します。
これで、経由したポイントサイトから1,000円相当のポイントが付与されるので、結果的に、dポイント1,000ポイントを、ポイントサイトの1,000円分のポイントに交換することができます。
ポイントサイトのポイントは、ソラチカルートを使って81%の交換レートでANAマイルに交換することができます。
- 【dポイント⇒ANAマイル】モッピー・ドコモ払いルート
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dポイント
1,000ポイント100%（モッピー経由100%還元の有料コンテンツを利用）
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ドコモ払い
1,000円（dポイントで充当）100%
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モッピーポイント
1,000ポイント100%（1週間前後）
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Gポイント
1,000G100%（約2～3日）
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LINEポイント
1,000LINEポイント90%（毎月15日締め・翌月10日頃交換）※ANA To Me CARD PASMO JCB（ソラチカカード）必須
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メトロポイント
900ポイント90%（約1～2ヶ月）※ANA To Me CARD PASMO JCB（ソラチカカード）必須
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ANAマイル
810マイル
交換レート 81% 交換期間 約64日～
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継続課金の場合は解約を忘れずに
100%還元の有料コンテンツの多くが毎月利用料が発生する継続課金のサービスやアプリとなるため、解約することを忘れないようにしましょう。
2ヶ月目も支払ってしまうと100%還元ではなくなり、実費が発生してしまうので、この方法を用いる場合は、ご注意ください。
【ドコモ限定】Pontaに交換しANAマイルにする方法
dポイントからPontaに交換し、LINE・ソラチカルートを経由してANAマイルへ交換する方法です。dポイントからPontaへ交換する際に、ドコモのケータイ回線を契約していることが必要となるため、ドコモユーザー限定の交換方法となります。
dポイント 5,000ポイントをPontaポイント 5,000ポイントに等価で交換できるのですが、1回の交換につきdポイントが250ポイントの手数料が必要となります。
さらに、同一年度（4月1日～翌年3月31日）内の交換は、2口（10,000ポイント）までと上限があるため、dポイントを1万ポイント以上貯めている人は、この方法で全てのポイントをマイルに交換することはできません。
- 【dポイント⇒ANAマイル】Ponta・LINEルート
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dポイント
5,000ポイント100%（翌月末）※手数料250P必要
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Pontaポイント
5,000ポイント83%（最大5営業日）
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LINEポイント
4,150ポイント90%（毎月15日締め・翌月10日頃交換）※ANA To Me CARD PASMO JCB（ソラチカカード）必須
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メトロポイント
3,735ポイント90%（約1～2ヶ月）※ANA To Me CARD PASMO JCB（ソラチカカード）必須
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ANAマイル
3361マイル
交換レート 67.2% 交換期間 約90日～180日
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JALマイルに交換しANAマイルにする方法
ドコモユーザー以外の場合、JALマイルに交換してJRキューポを経由する方法のみしかANAマイルに交換するための方法はありません。交換のためには、JALマイルからJRキューポへの交換は、JMB JQ SUGOCAカードが必要で、交換には10,000JALマイルが必要となるため、かなりハードルの高い交換ルートと言えるでしょう。
交換レートも40.5%とドコモユーザー限定の上2つの方法に比べると、交換には4ヶ月以上かかりレートも悪いので、dポイントが20,000ポイント以上大量にあって、ドコモでもない方がどうしてもANAマイルに交換したい時はこのルートで交換するといいでしょう。
※これだけのポイントがあれば、直接交換ができるJALマイルを使ってJALの特典航空券やアップグレード、e JALポイント（ANAのスカイコイン的なもの）に交換した方が有意義に使えるかもしれません。
- 【dポイント⇒ANAマイル】JAL・JRキューポルート
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dポイント
20,000ポイント50%（約2ヶ月）
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JALマイル
10,000マイル100%（約7日）※JMB JQ SUGOCAカード必須
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JRキューポ
10,000ポイント100%（約7日）
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Gポイント
10,000G100%（約2～3日）
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LINEポイント
10,000ポイント90%（毎月15日締め・翌月10日頃交換）※ANA To Me CARD PASMO JCB（ソラチカカード）必須
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メトロポイント
9,000ポイント90%（約1～2ヶ月）※ANA To Me CARD PASMO JCB（ソラチカカード）必須
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ANAマイル
8,100マイル
交換レート 40.5% 交換期間 約131日～192日
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まとめ
dポイントからANAマイルへの交換は、いずれの方法も複雑で条件も多いため、dポイントが大量に残ってしまっている方以外には正直あまりおすすめできません。
また、dポイントが貯まるお店の中には、ローソンや高島屋等、Pontaポイントでも貯めることができるお店もあるので、dポイント、Pontaポイント両方に対応しているお店では、Pontaポイントを貯めるようにしましょう。（私もdポイントはあまり貯めていません...）
【執筆・監修】この記事を書いた人
陸マイラー・ANAマイラー
ひろ
旅行が趣味でANA SFC歴2年目です。国内線はANA、国際線はスターアライアンスを中心に搭乗しています。夢は貯めたマイルでファーストクラスに乗ることです。
※本ページは、独自に調査・監修し掲載している内容のため、実際に各サービスの登録・利用及びポイント取得・交換等を行う場合は、各サービスの最新の利用規約・交換条件等を十分にお確かめの上、自己の責任でご利用ください。
